
SS更新情報(青春断片・第5弾)
オムニバス青春SSシリーズ「青過ぎる思春期の断片(青春断片)」の第5弾「真面目に生きるのが馬鹿らしい、なんて」をアップロードしました。
(このシリーズは、小説投稿サイト「小説家になろう」さんと、SSブログ両方に同じ内容のものを投稿しています。「小説家になろう」さん版はルビと改行多め、SSブログ版の方には下部に蛇足な解説が付いています。)
奇数回なので、今回は男性視点の一人称です。
前回が「母の月」で母と娘の物語だったので、今回は「父の月」で父と息子の物語です。
主人公の性格上、かなりおとなしめで物静かな物語になっている気がします。
このシリーズ、作品ごとに主人公もその性格も異なるため、書きやすい作品もあれば書きにくい作品もあるのですが、今回はなかなか難物でした…。
しかも今月は全土曜日が出勤&平日も残業という中、いつも以上にタイトなスケジュールの中での執筆になっています…。
(「父の月」にUPしたいがために、ちょっと無理なスケジュールで書いてしまいました…。)
自分の書いた小説を100%客観的に評価することは不可能なので、「この小説って、読者の目から見てどうなんだろう…」と悩むのは毎度のことなのですが、このシリーズは特にソレが強いシリーズだったりします。
ファンタジー全盛と言って良いウェブ小説の世界において、剣も魔法も出ない「現実」モノで純文学寄りの物語(しかも内容がシビアにもほどがある)ですし…。
(おまけに「5~10分で読める」という目標を掲げてしまったために、盛り込む要素の取捨選択がシビアで、毎度、情報がギッチギチに詰め込まれていたり…。)
そのわりに、読んでくださった方には結構良い反応をいただいているのが、とてもありがたく、救いになるのですが。
(評価数は少ないですが、今のところ満点評価ばかりいただいていますので…。)
毎回主人公が変わるシリーズなので、作品ごとに雰囲気もガラッと変わってくるかと思いますが、これからも皆様に満足していただけるよう頑張ります。
