
カンタン・時短なスクラップ・ブックの作り方
新聞は時にとても貴重な情報源です。
新聞で初めて知った知識というのも多々あります。
そんなわけで高校生の頃からちょこちょこ新聞スクラップというものをやっているのですが、正直なところ、切り抜いて、のりで貼って…という作業は非常に面倒臭いのです。
しかも新聞という紙の性質上、年数が経つと、どうしても紙の劣化が起きている気がします。
そこで最近自分がやっているスクラップが、100円均一ショップの「フォトアルバム台紙」を使ったスクラップブックです。
フォトアルバムと言っても、写真を入れるポケットのついたタイプではなく、粘着性の台紙の上に透明なフィルムがついているタイプのものです。
100円ショップの種類によっても様々でしょうが、たとえばダイソーさんならA4サイズで30穴タイプのファイルに収納できる「ファイルアルバム台紙」や、ヨコ約177mm×タテ約163mmの小さな本の形をした「フォトアルバム」が売っています。
その粘着台紙に切り抜いた新聞記事を貼り付け、レイアウトしていくのです。
そうすると、糊を塗る手間が省ける上に、はがして貼りなおすことも可能(剥がす際にちょっとシワになったり、白い台紙だと新聞のインクが移って汚れが残ったりする場合はありますが…)、その上透明フィルムで保護できるのです。
というわけで、最近は専らこの方法でスクラップしています。
ただ、普通のスクラップブックよりもちょっと費用はかかってしまうので、優先順位の低い切り抜きなどは台紙に貼るのではなく、同じく100円ショップによく売っている様々なサイズの「クリアポケット」に突っ込み、そのままファイルに収納しています。
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ダイソーさんの「フォトアルバム」
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Seriaさんの「2リングアルバム」&「アルバム用台紙」
アルバムの表紙はエンボス調のゴージャスな植物柄なので、小物を撮影する際の撮影台としても使っていたりします。
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