
スクラップブックをデジタルで。
iPadを使い始めたので、今までアナログに紙を切り抜いて作っていたスクラップブックを、iPadを使ってデジタルで作る、ということを始めました。
やり方としては、まず新聞記事をiPadのカメラで撮影し、必要な部分だけにトリミングし「写真」(画像データ)として保存していきます。
カメラのアプリは最初からiPadには初期設定で入っていますが、それを使うよりは、App Storeで「スキャナー」のアプリをインストールして、それで撮影していく方がいろいろと手間が省けますし、記事がキレイに保存できます。
(枠線を認識して自動でトリミングしてくれる機能や、ナナメに撮影しても自動で真っ直ぐに修正してくれる機能があったりするので。ちなみに自分が現在よく使っているのはOffice Lensというアプリです。)
そのまま「写真」として保存しておくのも良いですが、ある程度枚数が溜まってきたら探すのが大変になってくるので、「pdfファイル作成」アプリでジャンルごとに「電子書籍化」します。
(pdfは電子書籍のファイル形式の一種です。iBooks(←iPadに最初から入っているアプリ)などの電子書籍リーダーアプリやアクロバットリーダーをインストールしたパソコンで読めます。)
ちなみにpdf作成のためのアプリ、自分は「PDF写真」というアプリを使っています。
(アプリに関してはまだあまり詳しくなく、App Storeで上の方に表示されているものだとか、レビューの口コミの良さげなものを適当に選んでいますので、他の類似したアプリと比べてどうなのかは分かりません。悪しからず。)
スクラップブックをデジタルで作るメリットは、何と言ってもかさばらないことです!
今まで結構こんなスクラップブックたちが部屋の中で場所をとっていたので‥。
できれば今までに作ったスクラップブックたちも、おいおい電子化していきたいです。
ただ、デジタル化するにあたっての注意点が一点‥。
手ブレした写真をうっかり保存して元の新聞を捨ててしまうと、後で文字がボヤけて読めず、取り返しがつきません‥
(タブレット画面に小さく写った全体像ではよく撮れているように見えても、拡大すると文字がボヤけてる、ということもあるのです。特に、大きな記事を撮影するときには注意が必要です。)
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