
ベリーズカフェ小説更新情報(2021/5/23)
恋愛SSシリーズ「政略結婚を前提に恋愛しています」のSS第4弾をUPしました!
「昨日までは疑似兄妹、今日からは新婚夫婦」の「花婿B」です。
(タイトルをクリックすると別窓で小説ページへ飛びます。)
第2弾の「花婿A」とは別の物語です。
恋愛SSオムニバスは、pixivさんに投稿していた「まるで純度の高い恋の結晶のような…(純恋結晶)」というシリーズもあるのですが…
今回の「政略結婚…」は、設定が「政略結婚」や「婚約」と、ちょっとハイクラスな世界観なのと、「純恋結晶」よりも全体的に「ちょっぴりオトナ」な内容に挑戦しています。
第1~2弾は「ノベマ!」さん、第3~4弾はその姉妹サイトである「ベリーズカフェ」さんに投稿しているのですが、“内容”に応じて投稿先を変えているのです。
何が違うのかというと、いたしているかいないのか、ということなのですが…
あくまで直接的な表現は避け、間接的に、あるいは事前・事後の描写などで表現するようにしています。
むしろ、いかに直接的な表現「なし」で色気のあるストーリーを魅力的に描けるか、ということに力を注いでいます。
…というのも、一度「過激」な描写をウリにしてしまうと、その後、そればかりを求められて苦しむハメになる気がしてならないので、なるべく「そっちの道」に進みたくないのです…。
(元から「そういうもの」を中心に書きたいなら、話は別だと思うのですが…。そういう描写が元々得意というわけでもないですし…。)
過激な描写には、それなりのニーズがあるものですが、それさえそのうちには飽きられ(あるいはパターンを出し尽くしてマンネリになり)「より過激に」「もっとアブノーマルに」とエスカレートせざるを得なくなる気がします。
そしてそのうちサイトの規約に合わなくなってしまったり、倫理的にアウトなものになってしまったり「どん詰まり」になる可能性が高いのではないかと思っています。
なので、安易に過激表現に走るよりは、過激な表現を使わなくても「おもしろい」小説を書けるようスキルを磨いていく方が、長い目で見れば自分のためのではないかと思うのです。
…まぁ、その「間接的な表現でも、色気の漂う物語」という目標も、かなり難易度の高いものではあるのですが…。
実際に書いていて「ここまではセーフ?ギリギリアウト…?」と迷ったり、「ちょっと色気が足りなさ過ぎる…?」と悩んだり、「やっぱり難しいなぁ…」と感じました。
一応、「大事なのはエロさよりもエモさ」ということで、感情表現や心情表現に力を入れることで恋愛のドキドキ感を楽しんでもらえるよう、頑張っています。
