
アルファポリス小説更新情報(2020/10/29)
投稿小説サイト「アルファポリス」さんにて連載している恋愛短編小説
「囚われの皇妃の回想」
(タイトルロゴ画像をクリックすると別窓でアルファポリスさんの小説もくじへ飛びます。)
Act7「企みの行方」をUPしました!
これは既に連載している「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の第2部ゲストキャラ、囚われの皇妃フィオレンジーヌを主人公としたスピンオフ小説です。
本編はコメディなのですが、今回の小説はコメディ要素のほとんど無いシリアスとなっています。
累計ポイントは7095pt になりました!
読んでくださった方、お気に入り登録してくださった方、どうもありがとうございます!
個人的に、ネット(特に投稿小説サイト)で小説(特に恋愛小説)を書いていて難しいことのひとつが「レーティングの判断」なのですが…
(R15とかR18(18禁)とかのことです。)
「全年齢」と「R18」の差はハッキリしていると思うのですが、「全年齢」と「R15」の判断って、難しくありませんか?
一応、各サイトのガイドラインなどに各レーティングの定義のようなものは書いてあるのですが、だいたいどれも、読む人によって解釈の分かれそうな感じの文章になっているな…と感じます。
「過激な描写」の「過激」がどの程度からかという時点で、もう既に人によって感覚が違うでしょうし…。
いわゆる「匂わせ」で、行為が有ったか無かったかは読み手の判断次第…という書き方もありますし。
分かりやすく「15歳未満は閲覧注意なもの」という定義で考えたとしても、その「15歳未満」も精神的成熟度はバラバラで、自分自身の15歳未満の頃を基準に判断したらいけない気がしますし…。
「小学生も読んでいる少年ジャン〇にはあんなのやこんなのも載っている」と考えると、余計に分からなくなったりします。
一般的にネット小説などアマチュアの作品は、いわゆる「商業」作品よりレーティングが厳しめな印象があるので(「お金を払ってお店で買わなければならない」商業誌より、「無料で読めて、より目に入りやすい」ネット作品の方が余計気を使わなければならないからなのだと、昔どこかで読んだ気がします。うろ覚えですが。)、ジャン〇を基準にしてはダメなのだろうとは思いますが…。
判断がビミョウな場合「保険」としてR指定を付けるのも1つの手だとは思うのですが…
それはそれで、R指定な内容を期待して来た読者の方をガッカリさせてしまうかも…と、いろいろ考えてしまいます。
(…というか、投稿サイトさんのレーティングって(サイトにもよるのかも知れませんが)、R指定を付けたところで「その年齢未満の人が読めなくなる」というわけではないので、逆にそういうのが読みたい人を集める「ホイホイ」みたいになっていないかという疑問もあったりするのですが…。)
今回のこのスピンオフ小説もその辺りビミョウな気がして、レーティングに迷いがあります…。
一番理想的なのは、感性のバラバラな個々人によるセルフ・レーティングではなく、レーティング専門の担当者もしくは担当機関があって、統一基準で判断を下してくれることなのですが…ネット小説ひとつをとっても作品数が莫大ですので、現実問題ムリでしょうね…。
