
アルファポリス小説更新情報(2023/3/10)
小説投稿サイト「アルファポリス」さんで連載している異世界転生ファンタジー小説
『囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~』
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第5部・第24章「アリーシャ、魔王城の終焉を "回想" する」をUPしました。
前世記憶あり転生ではお馴染みの“メタネタ”――主人公が元々この世界の“外”の人間であるがゆえに「未来の出来事を先に知っている」パターンです。
(もっとも、その未来は主人公の行動により回避されるわけですが。)
なにげに、メタネタ大好きなんです。
(そもそも『はてしない物語(ネバーエンディングストーリー)』をはじめとして、ファンタジーと言えばメタネタなイメージがあります。)
なにしろ、この物語では主人公(とその幼馴染)を世界の“創造主”にしてしまったくらいですから…。
物語の“中”と“外”で別個に物語が進行する感じが、エキサイティングで良くないですか?
(転生モノだと、“外”の事情を知る人間が“中”にもいるという、また一味違った、複雑なメタ構造になるわけですが…。)
魔王城の終焉――新魔王ブランとスカイ王子の“最期”については、どこかで必ず語る予定ではありました(真の結末を迎える前に)。
ここに持って来たのは「囚われの姫」状態のアリーシャが、イベントが起こるまでは「手持ち無沙汰」になってしまうからです。
…正直、囚われの姫って、あれこれイベントが起こっていないと、絵にならない――もとい「話にならない」んですよね…。
(ただ部屋に閉じ込められているだけで「今日も何もありませんでした」状態…。モノローグを入れるのが関の山という…。)
かと言って、あまりにイベント続きなのも、ストーリーのメリハリ的にどうなのか…と。
ちょうど良いので、ここで「本来の結末」を語ってもらうことにしました。
…まぁ、この章の最後には、もう早々と「次のイベント」が始まっているわけですが…今回は、それほど大きなイベントにはならないはずです。
(新キャラの顔見せイベントのようなものなので。)
次回はたぶん、創治視点になる予定です。
次回もよろしくお願いします!
P.S.
「青春断片」シリーズ最新作(第32弾)は今週末あたりにUP予定です。
偶数回なので女性視点、タイトルは「ないものねだりの強がり狼」です。よろしくお願いします!
