
ペットはいつでも突然に…1
我が家では、猫以外にも犬・小鳥など様々な動物を飼ってきました。
しかしそんなペットたちとの出会いは、ほとんどいつでも突然、何の前触れも無しに訪れました。
肖像画にも描いているかつての愛猫「くー」にしても、
うちの父が「知り合いの家に子ネコがいるんだよ~」「猫いいな~、可愛いな~」などと言っているうちに、ある日とうとう本当にもらってきてしまった(←事前に「猫飼うよー」という話をすることもなく、唐突に)…という経緯でうちのにゃんことなりました。
その他にも父は「犬の散歩してたら懐にいきなり小鳥が飛び込んできたんだ!」と言って十姉妹(ジュウシマツ)を連れて帰って来たり…
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いつの間にか自分の仕事部屋に(←自営業のため自宅に仕事場があるのです。)野良猫を居つかせ、さらにそれを祖母に見つかりそうになるたびにこたつの中に隠して飼っていたなどというエピソードを持つツワモノです。
自分が小学生だった時には、買い物(ホームセンター)帰りの父(と兄弟)が「今日はおみやげがあるんだ」「箱の中に入ってて、赤い三角のものがついた、白くてやわらかいものだよ」と言うので「いちごのケーキ!?」と喜んだら、実際は赤いくちばしに白い羽毛の白文鳥だったという……。
(最近はどうなのか知りませんが、小鳥のヒナを買うと箱に入れて渡されます。コザクラインコの時もそうでした。)
この文鳥エピソード、当時の自分の「いちごのケーキ!?」という喜びぶりを、その後何年間も兄弟に真似され、からかわれてきたのですが、普通はいきなり小鳥を買ってくるなんて思いませんよね!?(←と同意を求めてみる。)
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