
ニャンコの脱走癖。
我が家で現在飼っているニャンコですが、たびたび家から脱走します。
普段から窓辺で外を眺めるのが大好きで(←うちの近所にノラ猫さんが多く、窓からその様子が見えたりするのも理由の一つだと思われます。)、外に対して興味津々なニャンコなのですが、我が家の周囲には道路があり、田舎とは言えそれなりに交通量があるので普段猫を外に出さないようにしているのです。
でも、残念ながらいつの間にか脱走されていることが多いのです…。
(今のところ、家のすぐ近くの範囲内での脱走なので、その辺は助かっていますが…。)
まぁ正直、人間側の油断もあるのですが…。
何せうちの父などは、ドアがちゃんと閉まったか確認しないで行ってしまうことも多いですし、母も「ニャンコが外に出たがるから」と言って散歩ヒモにつないで庭に出し、ヒモの先をドアにつないで放置した挙句、首輪を外されて逃げられるという目に遭っています。
でも最近は「ネコの力では絶対に開けられない」と思っていた、二重に重なったガラス窓をムリヤリこじ開けて逃げるなど、ニャンコの方でも脱走スキルを上げてきている気がしてなりません。
そうして一度逃げられると、ニャンコを探して家族中で大騒ぎになるのですが…
最近「そりゃないだろう」と思うような事件が起きました。
それはちょうど自分が会社から帰ってきた時のこと、
家の門を入ろうとした時、開け放した家の窓からニャンコを探す母の声が聞こえてきました。
すぐにニャンコに逃げられたことを悟り、自分も捜索に加わり、二階の窓から周囲を見渡し指示を出す母に従って、家の横の小道に潜んだニャンコを何とか見つけ、捕獲し、無事家に連れ戻したのですが…
ホッと安心して夕食を食べ終え廊下に出たその時、ニャンコを探すために開け放した窓がそのまま開きっぱなしになっているのを発見したのです…!
当然、ニャンコには再び逃げられてしまっていて、再びの大捜索が始まりました…。
何とかまた無事に発見することはできましたが…本当にもう、ニャンコ脱走→大捜索は勘弁してもらいたいものです…