
今、この季節に読んで欲しい“和”のファンタジー
※この記事は、iPadからアプリを使っての記事投稿のテストついでに自作小説のPRをしてみよう、というものです。
「花咲く夜に君の名を呼ぶ」は、これから春を迎えるこんな季節にぜひ読んでいただきたいネット小説です。
理由は物語を最後まで読んでいただければ分かっていただけると思いますが、これから迎える〝春〟が、いつもの春とは違って見えるようになるーーそんな物語になっていると思います。
内容は、いわゆる和風ファンタジー。
でも平安時代でも江戸時代でもなく、古代風(あるいは日本神話風)という辺りが少し珍しいかも知れません。
生死の理の異なる神と、その巫女とのちょっぴり切ない(?)ラブストーリーに、和風な霊能力バトルやアクション、古代の歴史雑学や地理に関する小ネタを散りばめた物語です。
純文学と呼ぶにはエンターテイメント性を盛り込み過ぎていますし、ラノベと呼ぶには若干ヘビーかも知れないと言う、どのジャンルに振り分けたら良いのか悩む小説ではありますが、物語の密度(濃さ)と展開のスピード感は保証できます。
あとはサプライズ(どんでん返し)‥と言いたいところですが、実際に驚いていただけるかどうかは読み手の方によると思いますので、ここは「保証」とまでは言えませんが、「(サプライズの)仕込みは沢山あります!」とだけ言っておきます。
それと、この物語は作品全体を通して、とあるモチーフが重要な役割を果たしています。
コレをモチーフにしたものは、実は既に山ほど存在するのですが(それどころか、タイトルにまでバッチリそれが出ているものも山ほどあるのですが)、物語の最後の最後までそのモチーフの〝正体〟が明かされないものは、なかなか珍しいと思います。