
熱中症対策inオフィス
会社の中で熱中症(らしきもの)になったというのは以前の記事で書きましたが、気温は少しずつ下がってきているとはいえ、オフィスの中はまだまだ暑い(それどころか、気温が下がって油断しているのかクーラーが弱くなっている気がする…)ので、個人的にできる限りの範囲で熱中症対策をやっています。
今回はそんな個人的な熱中症対策をまとめてみました。
(まぁ大したことはやっていないのですが…。)
- 保冷剤を持っていく
- 以前から、弁当箱の中には保冷剤を入れていたのですが、それとは別に身体を冷やす用の保冷剤を持って行って、ハンドタオルに包んで使っています。
午前中のうちには溶けてしまうのが難点ですが、朝の通勤で身体に籠もった熱を冷やすのには役立っています。
仕事中は、ふとももの上に置いたり、腕の下に置いたり、小脇にはさんだりしています。 - 冷却シートを身体に貼る
- 暑さに耐えられない時は、「冷え○タ」や「熱さまシー○」のような冷却シートを身体に貼っています。
さすがに額や首などの目立つところには貼りにくいので、今は主にふとももにこっそり貼っています。
以前は1枚を2つに切って肩甲骨の上に貼ったりしていたこともありましたが、粘着の弱い安い冷却シートを使っていた時、いつの間にか剥がれてなくなっていたのでそれ以来やめました。 - 熱の籠もらない服装を心がける
- クールビズと言ってもいろいろありますが、服の形や素材によっても熱さが全く違う気がするのです。
身体にぴったりした形のものより、ややゆるめの風が通りやすいもの、素材的にも風通しが良く、なるべくドライ効果のあるようなものを探して着ています。
(この涼しい服装と社会人らしいきっちり感(だらしなくない見た目)とを両立するのがなかなか難しかったりするのですが…。) - 水分補給
- 熱中症対策には基本中の基本である「こまめな水分補給」ですが、ただ水を飲むだけでは吸収が悪かったり、逆に水のとり過ぎで血が薄くなって「水中毒」や「水毒症」になる恐れがあったりします。
水とともに適度な塩分補給が必要…ということで、自分は1日ペットボトル1本分は「経口補水液」を飲んでいます。
ペットボトル入りでも売っていますが、パウダータイプもあるので、最近はこれをペットボトルに入れた水に溶かして持っていっています。 - こまめに汗を拭く
- 最近は、手洗いした後に手を拭く用のハンドタオルの他に、汗拭き用のタオルを別に持っていっています。
オフィスのデスクにも常に置いておき、暑いと感じたら、汗を感じなくても首筋や肘の内側などをこまめに拭っています。
気づかないうちに汗がにじんでいたりすることもあるのか、拭いた後は感覚的にちょっと涼しくなったような気もします。 - デスク周りの風の通りを良くする
- 自分の場合、パソコンのディスプレイやマニュアルの入ったファイルボックスがデスクの上いっぱいにあるせいでエアコンの涼しい風をせき止めていたらしい…ということが判明したので、隣のデスクに人がいないのをいいことに、こっそり荷物をずらしてちょっと隙間を作らせてもらっています。
ほんの少しの隙間しか作れていないので、あまり効果は無いようですが…。
(しかも隣に新しく人が入ればできなくなるのですが…。)
スポンサーサイト