
アルファポリス小説更新情報(2023/5/5)
小説投稿サイト「アルファポリス」さんで連載している異世界転生ファンタジー小説
『囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~』
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第5部・第32章「アリーシャ、メイド2人と逃亡する」をUPしました。
クライマックスの序盤、メイド二人の活躍回です。
今回もチラッと伏線が出ているのですが…
この手の「伏線の出し方」、いつもビミョウに悩みます。
何に悩むのかと言うと「どの程度、分かりやすくするのか」に悩むのです。
伏線というモノは、ただ「分からないように書き込めば良い」というものではありません。
あまりにも分かりづら過ぎる伏線は、回収の場面になっても「あれが伏線だったのか」と気づいてもらえない可能性があります。
(自分は元々「二度読みしなければ気づかないレベルの分かりづらい伏線」が大好きなのですが、ネット・デビュー作の「花咲く夜に君の名を呼ぶ」でそれをやった時に「無名のアマチュアでソレをやるのは危険だな…」と感じたのです。無名のアマチュアの作品を「二度読み」してくださる方は、そうそういない気がするので…。)
それに、あまりにも地味で目立ちにくい伏線だと「忘れられてしまう」ことさえあります。
(実際、うちの母などは、毎回欠かさず見ているドラマの「伏線」もしれっと忘れて、よく「え?そんな場面あった?」と言っています…。)
なので、ある程度「分かりやすく」「目立つ」伏線の方が良いと思っているのですが…
目立つように書けば書くほど、今度は逆に「あざとく」なってしまうのです…。
しかも「記憶に残りやすい」ように、わざと「違和感のある」伏線にするのも、無名のアマチュア作家にはリスクがあるのではないかと…。
なにせ、無名のアマチュアは、まだ実力も何も知られていませんので、「違和感」がそのまま「辻褄が合っていない」「クオリティーが低い」と見なされて、途中リタイアされてしまう危険性もあるのではないかと…。
…そんなこんなで毎度「どんな風に書けば良いのか」に悩みながら、ちまちまと伏線をバラまいています。
ちなみに「姫暴走(略)」に関しては、想定しているターゲット層が「ティーンズ」なこともあり、普段よりも「分かりやすい伏線」を心がけてはいます。
【お知らせ】
先週もお伝えしましたが、ご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので…
5/19(金)は私用のため、更新をお休みすることになります。
(その日だけでなく、前後にかかって予定があるため、この週は更新は無理かと…。)
申し訳ありませんが、よろしくご承知おきください。
