
投稿小説更新情報(2019/9/22)
pixivさんに投稿させていただいているファンタジー・乙女ゲーム小説「選帝のアリス」の第4章「四月は選帝のハジマリ」クーブ・ルート「クーブの故郷に春の訪れ」の第24段落後半&第25段落をアップロードしました。
やっと村を出るところまで行きましたので、あとはアイナが元に戻って(クーブ・ルート4月部は)おしまいです。
ちなみにクーブの出番は、ほぼここまでで、第26段落では早々に退場することとなります。
(そして次回は久々に管理者が登場…。)
クーブ・ルートは長さもそうですが、敬語の扱いがややこしくて大変でした…。
クーブは元々言葉遣いが丁寧なキャラではあるのですが、教会の“兄弟”たちに対しては「敬語」ではなく「丁寧語」になりますし、尼僧長は(クーブの中では)目上の人という扱いですが(←実際には既にクーブの方が地位が上になっていたりはするのですが…)、アリスはさらにその上に位置する存在ですので、アリスに尼僧長のことを話す時には尼僧長に対する敬語を取らなくてはならないだとか…
あと、実際には日常で結構使うけれど「敬語」としては存在しない、目上の人と自分が一緒に行動する時の言葉の扱いだとか…
一応、気をつけて書いてきたつもりですが、時間の無い中で書いていたこともあり、もしかしたらチェックが甘くなっている部分もあるかも知れません…
(国語の最高偏差値80とは言え、そもそも学校で“実用的な”敬語なんてほとんど習ってませんし…。)
こういう時、日本語って本当に難しいな…と改めて思います。
社会に出た後に敬語の使い方がどうこう言うのだったら、学生時代に国語の授業できっちりその辺を教えておけばいいのにな…と思うのは自分だけでしょうか。
(この単語の尊敬語はコレで謙譲語はコレ…なんて言うのでなく、英会話みたいにシーンごとの“会話例”みたいなもので教えてくれないと、実際に“使える”形で身につかない気がするのですが…。)
ところで、9月中はうちの会社にしては珍しく奇跡的に3連休があったのですが、増税前の買い出しなどで結構つぶれました…。
本の消費税も10%になるのは本好きにとっては大変キツいです…。
(出版不況と言われて久しい時代ですから出版社さんにとってもキツいでしょうね…。)
そして欲しい本をリストアップして行ったところで地元の本屋では所詮全部は揃わないのがまたキツいです…。
そして10月以降は土曜休みがめっきり減ってくるので、今からいろいろ心配です…。
ついついビジネス書の「どうしたら(仕事を早く終えて)早く帰れるか」的な本まで買ってしまいましたが、今の立場ではあまりモノが言えないので意味は無いかも…
