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般若の「にゃ」は猫の「ニャ!」…では、もちろんありません。


以前兄弟間で話題になったことなのですが…般若(はんにゃ)のお面って、が怒った時の顔に似ていませんか?

真ん中分けの髪型はハチワレ(もしくは富士額にゃんこ?)の模様に似ていますし、本来であれば白目の部分が金色だったりするのも、の眼の色に似ている気がします。

さらには2本の角をの耳に、口からのぞく牙を「が怒って歯をむき出しにした状態」として見てみれば…何だかもう、般若のあの顔が「キレ顔」に見えて仕方なくなるのですが…。

兄弟間でこの話をして以来、般若のお面を見るたびに猫の怒った顔が頭に浮かび、何だかほっこりしてしまうのですが、般若に対して抱く感情としては確実に間違っている気がしてなりません

ちなみにこの話題の後しばらく兄弟間で「般若のニャは猫のニャ!」が合言葉になりました。

もちろん、本来の意味とは異なります。



参考までに我が家のニャンコキレ顔をご覧ください。

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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

JASRA○問題にモヤモヤ…


何年かに1回くらいの割合(?)で、JASRA○さんの話題が新聞やらニュースやらに載るので、そのたびに何だかモヤッとするのですが…。

しかも、その新聞記事やらニュースやらの情報量が少なすぎて詳細が把握できないので、そのモヤモヤを晴らそうと思考をめぐらせようにも判断材料が足りなくて、余計にモヤモヤが増してしまいます。

一番最近のものでは確か「ヤマ○さん等の大手の音楽教室約900ヶ所から年間受講料収入の2.5%を(演奏権に伴う)著作権料として徴収する案をJASRA○さんが出している」というものだったと思いますが…。

このニュースを知った時、まず自分がビックリしたのは「演奏権料ってあらかじめ楽譜とかの料金に含まれていなかったんだ!?」ということでした。

楽器演奏にはだいたいの場合、楽譜を使うのだから(←暗譜して演奏する方もいらっしゃるでしょうが、耳コピなどでない、ちゃんとした、作曲家さんが作ったそのままの形の“曲”を演奏するなら、最初に1回は必ず楽譜を見るものだと思うのですが…。)、そこに最初っから演奏権の料金も含めておけば分かりやすいし取り逃がしもないし(?)カンタンなことこの上ないのに…というか、演奏することを前提に作られているはずの楽譜が演奏権について何の考慮もしていなかったとしたら、むしろ「それ」が何でなんだろうと疑問なのですが…。

それって法律的に不可能なものだったりするんですかね?
(でもWEBデザインの素材集とかには「使用許諾範囲」ということで「○○には使えます」みたいなことが書いてあったりするのですが…。ああいうの、楽譜では不可能なんですかね?)

…と言った具合に頭の中がクエスチョン・マークだらけになったのは、自分だけなのでしょうか…?

それとも楽譜の購入に払う代金は1回きりだけど、演奏は何回もするからその都度徴収…という考えなんですかね?

でも、音楽教室での演奏なんて、生徒の技量次第で何回になるか分からないですし、必ずしも一曲通して演奏するわけでもなく、特に難しいフレーズを何回も繰り返し演奏したりするものなのに、そもそも回数としてカウントすることが可能なんですかね…?

まぁ、だから1回につき何円ということではなく、年間何%ということになっているかも知れませんが…。

でもその年間収入から2.5%というやり方が、それはそれで「それって誰の曲を何回演奏したかという申告は必要ないのかな?だとしたら、どうやって著作権の利用状況を把握するんだろう?それでもって、どうやって入ってきた著作権料を作曲家さんたちに適切に分配していくんだろう?」と疑問に感じてしまって、モヤモヤするのですが…。

それとも、誰の曲が何回使われたか等は一切考慮せず、全員に同額を分配していくのでしょうか?

だとしたら、それはそれで、相当な回数を演奏されたにも関わらず少額しか支払われない人と、一回も演奏されていないのにお金が入る人とが出て、また別のモヤモヤが出てくるのですが…。

あと、対象となる約900ヶ所の音楽教室さんの年間受講料収入2.5%を徴収、というのは、その900ヶ所のうちの何割かの教室さんが、もし著作権の切れた曲しか教えていない教室であっても、そういったこと一切関係ナシに2.5%が取られていくのでしょうか…?

(それとも音楽には著作権の切れたものって存在しないのでしょうか?クラシックとかって、作曲家さんの死後かなりの年月が経過している気がするのですが…。)

あと、そもそも「音楽教室さんから2.5%の演奏権料を徴収する」という案は、どういう手続きでもって進められたのでしょう?

JASRA○さんに著作権の管理を委託(?)している作曲家さんなり会社さんなりの意見をあらかじめ聞くなど、そういった意思確認のプロセスみたいなのって無いものなんですかね…?

確か何人かの作曲家さんが「音楽教育にはタダで私の音楽を使わせてあげて欲しい」という意思を表明されてらっしゃったと思うのですが…。

もし、そういった作曲家さんの意思に反して演奏権が事実上「お金で売られてしまう」のだとしたら、それは何だか著作権法の存在意義自体に対してモヤモヤしたものを覚えるのですが…。

それに、下手をするとこの国の音楽文化のスタイル自体を変えてしまいかねない事柄が一団体の内部だけで決められてしまうという、そのこと自体にも何だかモヤモヤしたものを覚えます。

JASRA○さんが何かしようとするたびに世間で反発が起きるのは、きっと「それ」が一般市民の感覚から見て「やり過ぎ」に思えるから…という気がしてなりませんし。

「それ」を世間に発表する前に、予め、一般市民の意見を広く募るとか、知識人やら専門家やらの第三者の意見を求めるなどして、「それ」が社会通念に照らして妥当かどうかを見極めておけば…もしくは、あくまでもそれが妥当だと思うなら、予め一般市民に「納得のいく説明」を広めておけば、後々の炎上やらイメージ低下を少しは避けられるのではないかと思うのですが…楽観的過ぎますかね…?

と言うか、そもそもが一般人には分かりにく過ぎる「著作権」、JASRA○さんなどの著作権に関わる団体さんがもっとそういった知識を分かりやすく広める等の啓発活動を積極的にしてくれればいいのになぁ、著作権的にOKなのかNGなのかよく分からないグレー・ゾーンについて一般人や専門家の意見を交えつつ白黒ハッキリさせていくみたいな活動をしてくれれば、もっとイメージUPするのになぁ、あと企業さんだけでなく一般の個人でも著作権をカンタン・分かりやすく(ネットでポチポチ操作してクレジット・カード決済とか。音楽を一曲ダウンロードするような気軽さ&お手頃価格で)利用できるようになれば様々な問題も解決する気がするし著作権料収入も上がるしお得だと思うんだけど、そういうシステムなり制度を整備してくれないものかなぁ…などと思うのですが、ワガママですかね…?

サイト更新情報(2017/2/19)


ファンタジー・ラブコメ小説「魔法の操獣巫女エデン」Episode2後編に文字装飾や絵文字を追加しました。

(土曜出勤週で休日1日だけなので、小説自体の更新はありません。スミマセン…。)

Episode1の使い回しだった文字装飾「お姫様抱っこ」もデザイン変更しています。

…まぁ、単語的には同じ「お姫様抱っこ」なのですが、Episode1と2とでは何となく場面のコメディシリアスが違ってきている気がするので、すっごく自己満足的なこだわりではあるのですが、変更したかったんです。

(エデン父の“呪文”やレトの『我が姫君』が1と2で違うのも同じ理由からです。赤面マークや汗マークについては特にイメージの変化等ないのでそのまま普通に使い回していますが。)

あと、Episode2の制作と同時進行でEpisode3WEBページデザインも制作中です。

いつものことながら、素材は素材集で何とかなっても、それをイメージ通り「キレイに配置する」というのがなかなか難しかったりして、苦労中です…。

毎度、何度も何度もプレビュー画面で「出来上がり状態」を確認しながら、色の調節をしたり、サイズの変更をしたりして試行錯誤しながら制作しているのです。

まぁ、本人が好きでやっていることなので(←そうでなければ各話ごとにページ・デザインを変えようなんて鬼仕様には、そもそもしていませんし。)苦労しつつも苦ではないというアレな精神状態ではあるのですが…、ただ一点、その作業に時間を取られてしまうということだけは作品の続きをお待ちくださっている読者の皆様に申し訳ないな…と感じています。

もっと良い意味で「手抜き」できるようになって、時間を効率的に使えるようになりたいなぁ…と、小説サイトを運営するようになってからは毎日のように思っていたりします。

ちなみにEpisode3のWEBデザイン・テーマは「」です。

Episode1で「」、Episode2で「クローバー(白詰草)」と来ているので、お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、Episode1がヒロイン・エデンの中学校入学から数日後という「春」から始まり、ページ・デザインも「桜」で「春」を意識したものとなっています。

そして今後WEBデザインは「春」→「夏」→「秋」→「冬」と変化していく予定でいます。

つまり、小説内での季節の流れとWEBデザインの季節感ほんのりリンクさせていきたい、ということなのです。

…まぁ、小説内の時の流れが今のところ1話で1日で進みが遅過ぎるので、すぐにズレが生じてきてしまう気もしているのですが…。
(「春」の季節感に使えるデザインと言っても、そうそうネタや素材が豊富にあるわけではないので…。)

今後季節感がズレてきて、まだ4月の設定なのにWEBデザインが季節先取りで「夏」になっていたりしても、あたたかい目で見守っていただけると嬉しいな、と思います…。

(ちなみに、今回のこの記事を書く際、『苦労中』を変換しようとしたら、一瞬『黒宇宙』と変換されそうになって、思わず吹き出しそうになりました。)

テーマ : webサイト作成
ジャンル : コンピュータ

プロフィール

津籠睦月

Author:津籠睦月
ネコ・犬・小鳥などの小動物大好き人間。
オリジナル小説サイト「言ノ葉ノ森」でファンタジー小説を連載中です。
詳しくは右側の「管理人ホームページ」からご覧ください。

 

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