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モチベーションUPは結局セルフでやるしかないのだ…。


仕事にしろ趣味にしろ、何事も最後まで、しかもクオリティーを落とさずにやり遂げるためには、モチベーションの維持が必須だと思います。

趣味ならばモチベーションを自分で上げたり保ったりしなければならないのは当たり前のことなのですが、しかし仕事に関しては……

昔の兵法の本などを読んでみても兵士の士気、すなわち組織の構成員のモチベーションについては書かれていますし、しっかりした会社なら「社員のモチベーションが重要だ」というのは理解しているものだと思うのですが……

ところがどっこい、そんな風に社員のモチベーションにまで気を配ってくれる会社は現社会ではどうやら稀なようです。

むしろ会社はモチベーションを上げるどころか下げるようなストレス攻撃ばかり……

仕事をやり遂げる、どころか一日一日を乗り越えるためのモチベーションすら自分自身で上げていかなければならないのが現状なのです……。

そんなわけで、ささやかながら、自分で自分のモチベーションを上げるためにやっていることがあります。

それは、仕事をやっていく上での小さな目標を自分の中で設定して、クリアできたら心の中で自分をホメてあげることです。

仕事をやる上での能力や知識というものには個人差があり、その会社の社員全てが同じスタートラインから出発するわけではありません。

同僚はできているのに自分はできないこと、苦手なことというものが誰しもあると思います。

そんな“弱点”を一つ一つ克服するための“プチ努力”を自身に課して、達成できれば自分で自分を褒めてあげるのです。
(あまりに大き過ぎる目標だと、なかなか達成できなくてモチベーションが上がるどころではないので、少しずつでも達成できそうなささやかな目標を決めての“プチ”な努力にするのがポイントなのです。)

たぶん「他の人はできているのに自分はできなかったこと」ができるようになったくらいで周りはホメてはくれませんし、評価もしてくれないでしょう。
むしろ、その変化に気づいてすらくれないかも知れません。

でも、成長は成長なのです。
その成長を果たすためにした努力を知っているのは(おそらくは)当人だけなので、せめて自分で自分を褒めてあげるくらいしないと、あまりにもその努力が報われなさ過ぎると思いますし、モチベも上がらないと思うのです。

それに「努力をして、苦手を克服した」という実績をしっかり自覚できていれば、それは自信にもつながっていくと思うのです。

よほどの仕事大好き人間ならともかく、仕事をやっていく上での自信もモチベーションも無く日々の業務をこなしていくのはとても苦痛なことだと思います。

その自信やモチベーションを自分自身で上げていくしかないなら、自分で自分を褒めてあげたっていいじゃないか、むしろ重要なことなんじゃないのか、と思うのですが……どうでしょう?

もちろん「褒める」のはちゃんと努力して目標を達成できた時で、無駄に自分を甘やかすのは駄目です。
そして逆に、自分の努力や成果を過小評価し過ぎて「自分なんてやっぱりダメだ…」となるのも良くないです。

理想を言うなら、本当は自分自身ではなく、周りにいる“誰か”がそんな努力や成長に気づいて「頑張ってるな」「よくやってるな」と評価してくれるとモチベーションのUPには非常に効果的だと思うのですが……

少し前にACジャ○ンか何かのCMで「大人も褒めよう」みたいなキャッチフレーズを流していたような気がしますが、実際の社会人たちは皆自分のことだけでいっぱいいっぱいで、他人に目を向けている余裕のある人なんて滅多にいないんですよね……。

そして、もし他人の努力に気づいていたとしても「下手なこと言ったら上から目線と思われないか?」とか「ほぼ接点も無い人なのにいきなり話しかけたりしたら変に思われるな」とかいろいろ気になって声をかけられなかったりするものなんじゃないのかなぁ、などと思うのです。

社会って本当にいろいろとムズカシイです……。

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テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

ねこ写真紹介34(カーペットの上で優雅に寝そべる。)


カーペットの上でしっとりと寝そべっているうちの猫です。
  ↓
 エレガント・キャット

うちにあるカーペットやソファのカバーなどは、ニャンコがワンコとじゃれあって暴れるせいでいつもグシャグシャです…。

小説更新情報(2015/11/2)


和風ファンタジー小説「花咲く夜に君の名を呼ぶ」第12章「嵐の果て」の序盤をアップロードしました。

  花咲く夜に君の名を呼ぶ・ロゴ

過去回想編も終わり、再びクライマックスへと戻ってきたわけですが……まだ序盤過ぎて展開らしい展開も起きていなくて申し訳ないです。

(土曜出勤の連続+歯医者通いであまり作業を進められなかったのです…猫絵文字(汗4)

物語もいよいよ終盤に差しかかってきて、作者的にはとても感慨深いものがありますが……
 
正直、ここまで話をもってくるのにこんなに長い期間がかかるとは思っていませんでした…。

(それもこれもWEBページ制作の作業時間を甘く見ていたのと、会社の残業(&土曜出勤)が思いのほかヘヴィーだったのと、2作品同時連載などという無謀なことをやっているせいではあるのですが……猫絵文字(汗1)

読者の皆様には、毎度毎度マイペース更新で続きをお待たせしてしまっていて申し訳ないのですが「ここまで読んで良かった!」と思っていただけるようなラスト目指して頑張っていきますので、どうか見放さずに最後までおつき合いいただければ幸いです。

テーマ : ファンタジー小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

津籠睦月

Author:津籠睦月
ネコ・犬・小鳥などの小動物大好き人間。
オリジナル小説サイト「言ノ葉ノ森」でファンタジー小説を連載中です。
詳しくは右側の「管理人ホームページ」からご覧ください。

 

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