
自分の作品をPRするって、ムズカシイ…
いつも思うことなのですが、自分で自分の作品をPRするのって、難しくありませんか?
ただでさえ「自分の作品を自分で良く言うのって、自画自賛みたいで何だかなぁ…」という気持ちがある上に、そもそも自分の作品なんて親の欲目ならぬ作者の欲目で目にウロコが入りまくっていて、真っ当に評価することなんてできない気がするのです。
ですが、かと言って「つまらないモノですが…」なんて紹介をして、初めてサイトを訪れてくださったユーザー様がその作品を読む気になってくれるとは、とても思えません。
その辺りの匙加減が難しくて、ジレンマで、いつも悶え苦しむのです。
そして結局、客観的事実だけを並べようとしたり、無難にまとめようとしたり…、でもやっぱり「何だ、この作品は!新しい!」と思われたり「今までになく面白そう!」と思われたりしたいので、密かに(?)そういう雰囲気を醸し出してみようと足掻いてみたり…その辺り、本当に複雑なのです…。
そんな複雑な心境が表れているせいか、各小説のもくじページや小説検索サイト様などに載せている自分の作品のあらすじや紹介文は「間違ってはいないんだけど…でも何かちょっと違くね?」と思えてなりません。
と言うか、そもそもうちの小説、要素が多過ぎてアピールポイントがぼやけがちになってしまうのかも知れません…。
アクションをアピールすれば良いのか、恋愛要素をアピールすれば良いのか、青春小説風のキャラクターの成長物語をアピールすれば良いのか、世界観をアピールすれば良いのか…。